不測の事態でも社員の安全と業務継続を両立するため、全社員分のライセンスを準備。
教師が勤務時間外にデータ編集作業を自宅で行う際にセキュリティが心配。
PC専用ソフト(画像処理)のファイルをどこでも利用したい。
システムトラブル対応が迅速かつ安全に対応可能に。
外出先から社内のCADアプリケーションにアクセスしたい。
近年、自然災害や交通機関の混乱など、不測の事態が業務に与える影響はますます多様化しています。こうした状況に備え、社員がどこにいても安全に業務を継続できる体制の構築が急務となっていました。そこで、当社ではリモートアクセス環境の整備に踏み切りました。
リモートアクセスの仕組みは常にフル稼働するわけではありません。必要なときにすぐ使えること、そして使わないときはコストが抑えられること。この2点が選定の重要な条件でした。
OneOffice スマートコネクト2は、使った分だけ料金が発生する従量課金制。利用がない月はライセンス維持管理料の100円/月のみというシンプルな価格体系が、最終的な導入の決め手となりました。
教師がやむを得ず仕事を自宅に持ち帰る際はUSBメモリーにデータをコピーしていました。個人情報が多く含まれる情報であるため常に紛失のリスクがありました。
データの持出しをしなくても、自宅PCから職場PCを直接操作できるように。多段認証のためセキュリティも安心。さらに、データをコピーすることもなくなったのでファイル管理も一元化出来ました。管理者は利用状況(ログ)の確認も出来るので不正な利用をチェック可能なりました。
PC専用ソフトはモバイルではアプリ対応が十分ではなく、ライセンスも高額なのでノートPC全てにインストールも出来ませんでした。結局、必要時に一時帰社する必要があり、恒常的な残業が発生していました。
ノートPCやタブレットからオフィスPCにリモート接続することで、オフィスPC上で画像処理ソフトを利用できるようになりました。どこからでもファイルを閲覧、編集ができるようになり業務が効率化しました。また、オフィス内のファイルストレージも利用できるようになり帰社する必要性が激減し、生産性も向上しました。
システム運用において突発的なトラブルはつきものですが、お客様システムへ接続するPCは常に高いセキュリティが必要です。トラブル対応者が迅速かつ安全に対応できるようにするためリモートアクセスサービスを導入しました。
これまでシステムトラブル対応者は交代制でノートPCを持ち出していました。保守システムへ安全にアクセスを行う必要から、PCのHDD暗号化やVPN接続など、複雑な設定が必要です。OneOffice スマートコネクト2はこうしたハイセキュリティな環境に外部から安全にアクセスすることができるため保守端末はそのまま社内に残し、リモート操作で対応。端末紛失のリスクがなくなったことが一番のメリットです。
外出中に顧客から設計内容について詳細な内容の説明を電話で質問されるケースもありますが、社内のCADアプリで確認しないと正確な回答を行うことがでず、迅速な顧客対応が出来ているとは言えませんでした。
顧客の設計情報をモバイルPCに保存して持出をすることはセキュリティ的に大きなリスクです。
OneOffice スマートコネクト2ならCADソフトウェアのような描画負荷の高いアプリケーションでもカクツキなくスムーズなリモート操作が可能です。また、重要情報を社外に持ち出す必要がないことが大きなポイントです。
OneOffice スマートコネクト2は幅広い業種のお客様に活用頂いております。
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